今月の育児トピックまとめ
生後3か月は、寝返り成功の副産物としてお昼寝のリズムが整ったことが一番大きな変化でした。
先月まで負担に感じていた「お昼寝30分の壁」を越え、お昼寝をして起きた後も機嫌が良く、一番大きかった悩みが一気に解消されました。
- 首が座る(3m?d)
- 初めての寝返り成功(3m10d)
- 初めての3泊4日帰省(3m11d)
- 予防接種2回目(3m15d)
- お食い初め(3m19d)
- 夜間パンツタイプおむつ使用開始(3m24d)
- 友人家族との旅行(3m25d)
- 3-4か月検診(3m29d)
また、今月はふにゃふにゃだった息子の身体がしっかり自立するようになり、首が座りました。
3m29dの3-4か月健診で「首ももう座ってるね~」とさらっとお医者さんから太鼓判押していただきましたが、おそらく生後3か月のはじめには座っていたと思います。
そして3m10d、なんの前触れもなく真夜中に寝返りを成功させて夫と私を驚かせてくれました。
体力も徐々に付いてきて、お昼寝も十分に寝られるようになったためか日中のご機嫌時間が増え、お食い初めや初旅行など色々な人生初のイベントを経験。息子はもちろん夫や私もたくさん刺激を感じてリフレッシュでき、産後はじめて「少し育児が楽になってきたかも」と感じられたひと月でした。
表情や声色もより豊かに、遊べるおもちゃも増えてきて、親として関わることがどんどん楽しくなっています。夫や私を見つけるととってもいい笑顔を見せてくれるので、貴重な一瞬を忘れたくなくて写真や動画を撮りまくっています。
1日のスケジュール
生後3か月の基本的なスケジュールはこちらです。活動時間は1時間30分くらいで設定しています。
活動時間が長くなってきたことで夕方以降のお昼寝を少し調整していかないと就寝時間が大きくずれてしまうので、お昼寝を少し早めに切り上げることも出てきました。寝室のドアを開けて光や音の刺激を強くして、自然に起きてくれるのを待つようにしています。
また、寝返り後はお昼寝時間が延びてきたので、スケジュール通りに一日を過ごせることも増えてきました。
家にいる時間が長くしっかりベビーベッドでお昼寝ができる日は、お昼寝計4回で機嫌よく過ごせることもしばしば。外出中ベビーカーやチャイルドシートでお昼寝が細切れになると、5-6回になることもあります。

夜間授乳に関しては、泣き声が聞こえたらまずモニターで5分ほど見守り、ミルクを準備して授乳、という流れで対応しています。
朝方5時や6時に授乳した時は、起床後すぐはお腹が空いていないと思いミルクのタイミングを調整。5時台に起きて授乳した場合は7時の授乳量を少し減らし、その後はスケジュール通り。6時台に起きて授乳した場合は、7時の授乳はスキップしています。時間帯に関わらず、朝方の授乳の後はそのままベッドに戻して再入眠を促し、7時~7時半ごろ改めて部屋を明るくして起こしています。
新生児から続けている生活リズムや息子の寝室環境に関しては、別記事に詳しくまとめています。
お昼寝や就寝前のルーティンについても詳しく掲載しているので、もしよろしければこちらもご一読ください。
データで振り返る今月の授乳と睡眠
1日あたり合計睡眠時間
0y3mの1日あたり合計睡眠時間:平均 14.8 時間
└ 最大値:15.9 時間
└ 最小値:13.2 時間
上手に寝られなかったところから徐々に寝ることに慣れ、1日あたりの睡眠時間は長くなっていった生後0か月から2か月でしたが、3か月で初めて減少傾向になりました。
現在は夜間も日中も本人が満足するまでしっかり寝られていそうなので、この後は月齢に合わせて徐々に起きていられる時間が長くなっていくのかなと思っています。


1日あたり平均授乳回数
0y3mの1日あたり平均授乳回数:平均 6.4 回
└ 夜間授乳回数:平均 0.5 回
夜間の睡眠は2か月の時から引き続き安定していました。
夜間授乳の回数は平均0.5回なので、月の半分は就寝する19時すぎから6時まで通しで寝てくれています。もう半分は一度起きて授乳し、ほぼ寝落ち状態か最大15分ほどウニョウニョ動いて再入眠。
大人側が夜間の睡眠が十分にとれていると日中眠気を感じることなく過ごせるため、改めて睡眠の重要性を実感しています。息子も早寝早起きでしっかり寝る習慣をつけて、活力のある生活を送れるといいなぁ。


※夜間:19-6時/日中:6-19時(ただし0y0mのみ、夜間:20-6時/日中:6-20時)
1回あたり平均連続睡眠時間
0y3mの夜間平均連続睡眠時間:平均 6.5 時間
0y3mの日中平均連続睡眠時間:平均 0.7 時間
今回(グラフで見ると目立たないのですが)一番大きい変化だったのは、日中の睡眠が安定したことです。
1-2か月の間は日中の平均連続睡眠時間が30分(0.5時間)ととても短かったのですが、3か月でようやく44分(0.7時間)に。この15分、小さい変化のようで我が家にとってはとても大きな変化でした。お昼寝中に何かしよう!と思い立ってこなせることが格段に増え、起きた時の息子の笑顔に癒されています。


1日あたり日中の合計睡眠時間
0y3mの1日あたり日中の合計睡眠時間:平均 3.6 時間
└ 最大値:4.6 時間
└ 最小値:2.2 時間
日中のお昼寝だけに絞った合計睡眠時間は、先月からあまり変わらずでした。


セルフ入眠率
0y3mの夜間セルフ入眠率:97 %
0y3mの日中セルフ入眠率:92 %
0y3m時点で夜間も日中もセルフ入眠率が90%越えとなり、体感「ほぼ失敗しないな」という状況になりました。
ただ、夕方17時前後の就寝前最後のお昼寝(夕寝)は、やはりホルモンなどの影響なのか寝にくいことがあるようです。ただ、他がとてもスムーズに寝てくれることもあり心に余裕があるので、寝にくければすっぱり諦めて抱っこ紐でお散歩やお買い物に繰り出しています。


※ベッドに置いたら自然に入眠できることを「セルフ入眠」と呼んでいます。こちらは自宅で寝た時のみ集計対象としており、外出中の抱っこ紐、ベビーカー、チャイルドシートでの睡眠は集計対象外です
※0y0mのお昼寝はとても不規則で記録する気力がなかったため、日中のセルフ入眠率のデータはありません
1日あたり平均授乳量/排泄回数
0y3mの1日あたり平均授乳量:平均 964 ml
0y3mの1日あたり平均排泄回数:(小)平均 5.9 回/(大)平均 1.6 回
今月は3-4か月健診を受診し、成長曲線の真ん中よりちょい下あたりをずんずん進んでいることを確認でき安心しました。
授乳量は0y2mで満腹中枢が発達したようで少しだけ落ち込んでいたのですが、3か月では上昇。毎日1,000ml近く飲むようになりました。一方、排泄回数や様子に関しては0y1mから0y3mまで特に大きな変化はありません。




今月のピックアップトピック
印象的だった今月の出来事を、いくつかピックアップして振り返ります。
初めての寝返り成功(3m10d)
昼間プレイマットで遊んでいると反ったり横向きになったりすることはあったのですが、寝返りの練習というほどのことはまだしていない時期。夜よく寝てくれた日に、ふと朝方目覚めてベビーモニターを見ると、なんと息子がうつ伏せになっていました。
とても驚いて慌ててかけつけましたが、息子は「スースー」と平和な寝息を立てて爆睡。もともとベビーベッドの中には何も置いておらず、マットレスは固め、顔はしっかり横を向けていたので窒息の危険はなさそうでひと安心しました。
その日からはもうベッドに入った瞬間に寝返りしてしまい、基本うつ伏せ寝で寝るようになりました。
最初はヒヤヒヤでしっかり横を向いて呼吸ができているか何度も確認していましたが、もともと日中遊んでいる時もうつ伏せ姿勢が大好きな息子。寝返り返りは0y1mごろから日中よくしていて、うつ伏せで顔を横に向けての休憩も上手でした。数日後からはうつ伏せ状態でも首を左右に振って、自分で好きな向きに動かすようになり、もう仰向けに直すのは諦めました。
そして、寝返り習得の副産物がお昼寝の時間です。
先月までは、「お昼寝30分の壁」に悩んでいました。仰向け姿勢だと15-30分で起きてしまうことが多く、本人もぐずぐずして寝足りていない感じ。再入眠のためにトントンしたり抱っこしたり、場合によってはそのまま抱っこ寝にしたりを毎日繰り返し。
お昼寝が短いとその間に何かをやろうというモチベーションも湧きにくいので負担に感じていたのですが、これが突然解消されました。お昼寝していてちょっと目が開いても、そのままコロコロと横向きになったりうつ伏せになったり好きに体勢を変えて、自分でしっかりと寝続けられるようになりました。
初めての3泊4日帰省(3m11d)
生後3か月で初めて帰省をしてきました。車旅行で片道4時間弱、3泊4日です。
行く前は色々な心配をしていた息子との旅行ですが、勇気を出して準備を整えて本当に良かったです。とっても楽しく快適に過ごすことができ、次はどこへ旅行に行こうかとわくわく計画中です。
こちらの旅の様子についてはボリュームが大きいため、別記事にまとめました。厳選した持ち物リストもまとめていますので、よろしければ旅行や帰省の前に読んでみてください。


お食い初め(3m19d)
生後100日ちょうどの日ではなかったのですが、予定のなかった週末に家族3人でお食い初めをしました。
息子はお宮参りの時に神社からお祝いのお食い初め用食器をいただいていたので、お料理のみをネット注文。家で解凍、温め、盛り付けをしました。お食い初め膳のメニューは品数が多く手作りはかなり大変そうだったので、気軽に注文できるお料理セットがあってありがたかったです。


時間は朝寝が終わった後、10時の授乳が終わってからにしました。
睡眠欲と食欲が満たされているととてもご機嫌で笑顔も多くなりますし、午前中の日光は写真撮影にも最適です。朝寝の間にお料理の準備もできました。
また、息子が産まれるまで「お食い初め」という言葉もほぼ知らなかった私と夫。料理セットにはお食い初めの説明書も付いていて、どのように進めるかもしっかり書いてあります。当日はセルフでビデオを回しながら説明書通りに進めて、無事完了。
息子はまだまだ何が起こっているかよくわからないと思いますが、興味深そうにまじまじとお食事を見つめてお箸をハムハムしようとしていました。食べることが好きな子になってくれるといいなぁと思いながら、まだもう少しミルクだけの生活を楽しみたいと思います。
終わった後は息子をお昼寝に送り出し、お食い初め膳を夫婦で食べました。
鯛もその他のお料理もとっても美味しく、前日夜の残り物と合わせてちょっといいお昼ごはんになりました。
夜間パンツタイプおむつ使用開始(3m24d)
寝返り開始に関連してもう一つ、夜間のおむつをパンツタイプに変更しました。
うつ伏せで長時間寝るようになったことで、朝起きるとおなか側におしっこ漏れしてしまうことが続いたためです。男の子なので、おしり側はまったく汚れていなくてもおなか側がパンパンになってしまうんですよね。
おなか側のおしっこ漏れについて、本人は気づいていないのか泣いて知らせてくるようなことはなかったのですが、朝起こすと服とスリーピングバッグ、シーツがすべて濡れてしまっていることが数日続きました。テープタイプでは限界かなと感じたので、日中おむつはSサイズを使っていますが夜だけはMサイズのパンツタイプに変えてみました。
これは大正解で、変えたその日から朝起きて服が汚れていることは全くなくなりました。
ちなみにわが家では、生後2か月の途中で夜通し寝をするようになった頃から、夜間はおむつ替えをしていません。うんちの場合は交換しようと思っていますが、今のところ夜間授乳の際ににおいを感じたことはないので、夜間起きた時には授乳のみとしています。
最近はおむつ替えやお風呂上がりの保湿/着替えの時も寝返りをしたがってしまうので、今後ストック分のテープタイプおむつを使い切ったら、日中もパンツタイプに移行していこうかなと思います。
所感と来月に向けて
息子との生活が始まって丸4か月が経ちました。
誰もが通るであろうマイナートラブルは日々あるものの、生活リズムはずいぶん整ってきて、ようやく家族3人での生活に慣れてきたのを感じています。たまのギャン泣きはもちろんありつつ、ご機嫌に過ごしてくれる時間が長くなってきたので親の心にも余裕があり、心から息子をかわいい!と愛でて過ごす時間がぐっと増えています。
来月は、ホテル宿泊の旅行を企画しています。はじめて自宅でも実家でもない場所でお泊りをするのは不安ですが、しっかり楽しめるように準備をしていこうと思います。
また、生後5か月を少し過ぎたころから息子は保育園へ入園するため、一日中フルで一緒に過ごすのは0y4mが最後の1か月になります。毎日刻一刻と成長していく息子の姿を目に焼き付けつつ、毎日悔いのないように笑顔で過ごしていきたいです。
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